健康栄養学部の学生は、2年生の春休みに給食施設での実習、3年生の夏休みに大阪市保健福祉センターでの実習、3年生の春休みに病院での実習に臨みます。

臨地校外実習は、学内の専門科目を中心とした授業で培った知識・技術を現場でどのように活かせるのかを知る、また現場で活躍する管理栄養士の姿を見ることなどを通して、学生が管理栄養士になることに向けて気持ちを新たにし、進路を考える貴重な機会になります。

学生はこの実習を終えるごとに大きく成長し、経験を基に新たな目標を立てて学業に邁進します。

今回は、病院での臨地校外実習を終えた４年生による報告会の様子をご紹介します。

学生は病院グループごとに、実習先施設の特徴や実習スケジュール、取り組んだ課題の内容、病院の指導者から注意されたこと、実習を通して学んだこと、印象に残ったこと、反省などをまとめて発表し、4年生全体で共有しました。

 

（配信元：学園広報）