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Future
未来予想図

活躍が期待できる
「グローバル人材としての看護師」

病院のほか、さまざまな分野で
必要とされます。

阪神地区のみならず、全国各地で医療のグローバル化に対応できる医療機関や施設の整備が
急ピッチで進んでいます。本学部の学びを修めた学生は、それらの場所で活躍できると期待されます。

未来予想図
  • 病院・診療所等の医療機関イメージ
    病院・診療所等の医療機関
    現時点では、病院や診療所等の医療機関を利用する外国人の多くが不便さを感じています。どんな人にも確かな医療を届けるための人材確保が急務になっています。
  • 外国人患者の受け入れ機関として認証された医療機関(JMIP認証制度)イメージ
    外国人患者の受け入れ機関として
    認証された医療機関(JMIP認証制度)
    国に認められている外国人患者受け入れ機関は、2020年2月現在で72施設。今後さらに施設を増やし、医療体制の整備が急務とされています。同時に、そこで働く人材の育成も求められています。
  • 訪問看護ステーション・在宅サービス事務所・高齢者向け施設等イメージ
    訪問看護ステーション・
    在宅サービス事務所・高齢者向け施設等
    日本の介護・看護サービスを受ける外国人高齢者はますます多くなっていきます。定住外国人は日本語が不十分な場合があり、日本語以外でもコミュニケーションの図れる人材が求められています。
  • 民間企業(産業看護師)イメージ
    民間企業(産業看護師)
    高齢化・少子化の日本では、外国人労働者の受け入れがさらに増えると考えられます。企業の雇用責任として従業員の健康管理は重要であり、「グローバル人材としての看護師」を学んだ人材が必要となっていきます。
  • 空港検疫所などの検疫官(看護師)イメージ
    空港検疫所などの検疫官(看護師)
    海外からの入国者・帰国者が体調不良を訴えた場合に対処します。珍しい症状も多く、国内への病気の侵入を防ぐため、的確な措置と迅速な初期対応を行う重要な任務です。
  • 法務技官看護師イメージ
    法務技官看護師
    看護はすべての人に平等に提供されるべきものです。刑務所など特殊な環境では精神疾患の患者が多い傾向があります。意思の疎通の難しい外国人の受刑者には、意思の疎通ができる看護師は大きな助けになります。
  • 看護系大学の教員イメージ
    看護系大学の教員
    教員となって次世代の看護職を育成する現場もとても魅力的な職場です。また、大学教員は看護職の養成だけではなく、よりよい看護のあり方を求めて国際的な視野を持ち看護研究を行います。
海外
  • 海外での勤務看護師イメージ
    海外での勤務看護師
    海外でも看護師としての実務経験を積みたいと希望する人は、海外の看護系大学に入学し、看護学士と看護師免許を取得すれば現地で勤務することができます。
  • 開発途上国での保健医療活動イメージ
    開発途上国での保健医療活動
    日本以外の国で独立行政法人国際協力機構(JICA)が行っている様々な健康課題への取り組みとして専門家派遣や海外青年協力隊活動などがあります。看護職としての経験をしっかり積み、国際協力活動に従事することも視野に入ります。

Professional Message現場からのメッセージ

看護部長 江川 民子イメージ
マックシール巽病院イメージ
医療法人マックシール巽病院
看護部長江川 民子
Profile
高校卒業後、看護師をめざし大阪へ。准看護師教育課程を経て、正看護師の資格を取得。専門学校卒業後、東大阪市立総合病院(現 地方独立行政法人 市立東大阪医療センター)にて23年間勤務、その後民間病院勤務。平成24年に巽病院看護部長着任。

この仕事でなければ
成長できなかった。
看護師は、愛おしく、
誇りとなる仕事です。

  • 看護師自身が努力し、
    社会的評価を上げていきましょう。
    看護師は患者やその家族の価値観や人生観、倫理観、職業観など様々な考えに触れることで自分自身も高めていける職業です。私自身、この仕事なくしてはここまで成長できなかったと思えるほど、とても愛おしく、誇りとなっています。コロナ禍の中、看護師の重要性が認識されていると感じていますが、現実は未だ事務作業など専門的な業務以外にも時間を取られています。看護師自身、もっと専門性を生かした業務に就けるよう声を上げ、看護師にしかできない仕事にもっと従事できるよう自覚し、社会的評価を上げる必要があると思っています。
  • 医療現場のグローバル化。
    さまざまなバリアをなくす努力を。
    グローバル化するということは、文化的、言語的にバリアが発生することだと思います。価値観や思想の異なる患者、また日本人として当たり前と考えていること(正直であること、我慢をすることなど)が通用しない患者が増えていくと考えられます。私たち医療従事者はそのバリアを取り除いて柔軟に対応する必要があります。看護師としての知識や技術の教育はもちろんですが、プライベートでも人との関わりを大切にしながら視野を広げていくことが必要だと思います。
  • 柔軟性や自律性を持った
    看護師になってほしい。
    これからは、多様な価値観や倫理観を持った患者に躊躇なく対応できる看護師の育成が求められていると思います。例えば、「〜べき」など固定した観念にとらわれないこと。価値観は人それぞれあるので、患者に合わせた指導やケアができること。価値観や人生観に応じた考え方を理解し、治療への参画やケアプランなどの意思決定支援ができること。そして、英語や中国語など日常的な外国語が話せること、などです。医師と両輪で医療を担える看護師になられることを期待しています。

Career Supportキャリアサポート

キャリア支援担当イメージ

一人ひとり寄り添った
丁寧な就職支援

大手前在学の4年間を通じて、就職支援を実施。互いに信頼関係を構築できるよう、傾聴することに重点をおき、学生の気持ちを尊重し肯定することに注意を払い、意思を固めるサポートを行っています。

努力した人、頑張った人を支援します!努力した人、頑張った人を支援します!
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